シリンジ法とは?メリット・デメリットや妊娠成功率まで徹底解説

シリンジ法とは?メリット・デメリットや成功率まで徹底解説

手軽にできる妊活の方法の1つに、「シリンジ法」というものがあることをご存知でしょうか。海外では有名な方法のようですが、日本ではあまり知られていません。少しでも妊娠確率が高くなるのであれば、試してみたいという方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、シリンジ法のメリットやデメリットから成功率まで徹底解説していきます。

シリンジ法とは?

シリンジ法とは、シリンジを用いて精子を膣内に注入する方法です。人工授精と混同されがちですが、明確な違いがあります。シリンジ法は、採取した精液をそのまま膣内に注入するに留まりますが、人工授精は採取した精液を遠心分離器によって洗浄、濃縮、選別をしたうえで子宮内に注入します。

シリンジ法は、膣内射精よりも成功率が高いというわけではありません。しかし、勃起不全や膣内射精障害などの理由でセックスができない場合などにシリンジ法は有効です。

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シリンジ法のメリットとデメリット

シリンジ法は、膣内射精と比較し成功率が高いわけではないため、メリットを感じられないと思われがちですが、実際には、次のようなメリットとデメリットがあるため確認しておきましょう。

シリンジ法のメリット

シリンジ法のメリットは男性に妊活のプレッシャーを与えることを避けられるということが挙げられます。妊活中は、排卵日付近にセックスをすることになりますが、それが男性にプレッシャーを与えてしまい、精神的な理由で勃起不全になることがあります。排卵日付近にセックスすることばかり考えてしまい、男性との価値観の相違により喧嘩し、なかなか性行為までモチベーションを保てないこともあります。

また女性が性交痛を激しく感じる場合、性行為なしで妊娠できるという点においてもメリットは大きいでしょう。

シリンジ法であれば、男性がマスターベーションで採取した精液を使えるため、必ずしも性行為をする必要がなく、精神的・肉体的に双方の負担を減らすことができます。

シリンジ法の最大のメリットとしては、妊活としてコスパが優れていることでしょう。シリンジ法は人工授精と違って病院に行く必要がありませんので、手間も費用も抑えることができます。

シリンジ法のデメリット

精液を注入したシリンジを膣に挿入してから精液を射出するため、女性にとってはシリンジ挿入時に痛みを感じることがあります。潤滑剤を使うことで、痛みを和らげられるでしょう。その他、大きなデメリットはありませんが、考え方によってはシリンジ法で妊娠した場合、セックスでできた子どもでないことで違和感を感じる可能性があります。そのため、シリンジ法を行うかどうかは夫婦間で十分検討した方がいいでしょう。

シリンジ法で本当に妊娠する?

インターネット上にはシリンジ法によって妊娠したという報告が多く見られますが、シリンジ法の成功確率に関する公式なデータはありません。

私が働いている病院で出産した方の中に、夫の勃起障害のためシリンジ法を実施し2回目で妊娠したという方がいらっしゃったので、それなりに成功例はあると思います。成功率としては通常のセックスで膣内射精した場合とほぼ同じと考えられます。そのため、男性が勃起不全や膣内射精障害、セックスのモチベーションを保てない、女性の性交痛が激しい、など排卵日付近にセックスできない事情があるといった場合はシリンジ法を試す価値はあるでしょう。

シリンジ法に必要なもの

シリンジ法に必要なのは、シリンジと採取した精液を入れるケースなどです。シリンジ法専用キットが通販サイトや病院で販売されています。費用は、1回あたり約500円程度と安価です。また、必ず滅菌したシリンジとケースが必要であるため、滅菌していないものでは代用できません。自己判断でシリンジ法を行う場合は、必ず滅菌したものを適切に使用しましょう。不衛生な手でシリンジやケースに触れてそのまま使用すると、感染症にかかる可能性があります。

シリンジ法の流れ

シリンジ法は、次のような流れで行います。

シリンジ法の流れ①:精液を採取する

マスターベーションで専用ケースに直接精液を採取し、液状化するまで10~15分ほど放置してください。その間、ケースに異物が入らないように、フタを閉めておきましょう。

シリンジ法の流れ②:シリンジで精液を吸い上げる

シリンジに少しだけ空気を吸わせてから、精液を吸い上げます。シリンジの先端部分に触れないようにしましょう。

シリンジ法の流れ③:膣内に注入する

シリンジの先端部分を膣に挿入し、精液を注入しましょう。その後、10分程度安静にしてください。動くことで、精液が排出されてしまう可能性があります。

シリンジ法を行う上での注意点

シリンジ法で妊娠するために、次のようなポイントに注意しましょう。

排卵日を予測してシリンジ法を行う

排卵した卵子の寿命は24時間で、そのうち受精能力があるのは約12時間のみとされています。卵子の状態が良いのは、排卵から6時間まで、精子は射精後48時間までといわれているのです。つまり、シリンジ法で妊娠に成功するためには、排卵日を予測し、ベストなタイミングで行う必要があります。基礎体温を測ったり、医師に相談してアドバイスをもらったりしましょう。

シリンジを膣の奥まで挿入しない

シリンジを膣の奥まで挿入すると、膣内を傷つけてしまう恐れがあります。必ず、シリンジの先端部分だけを挿入しましょう。奥に注入したからといって、妊娠確率が上がるわけではありません。もし、シリンジで膣内を傷つけてしまった場合は、シリンジ法を中止して様子を見てください。

痛みや出血が強い場合は、医師の診察を受けた方がいいでしょう。

シリンジ法で男女を産み分けることは可能?

男女の産み分けについては、医学的な根拠がありません。しかし女の子を望む場合は浅めの挿入、男の子の場合は深めの挿入がいいといわれています。また、精液が薄いと女の子、濃いと男の子という説もあります。確率は高いものではありませんが、女の子を望む場合は前日に射精しておいてもらい、薄い精液をシリンジで浅めに注入しましょう。男の子を望む場合は、禁欲で精液を濃くしてもらい、シリンジを少しだけ深めに挿入してみてください。もしかしたらうまくいくかもしれません。

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シリンジ法を試してみたい貴女へ

シリンジ法は、勃起不全や膣内射精障害などの理由でセックスでの妊娠が難しい場合に行いましょう。成功率がセックスよりも高いわけではないため、事情がない限り行う必要はないと考えられます。シリンジ法に必要なものは、滅菌されたシリンジとケースです。滅菌されていないものを使うと細菌感染が心配されるため注意が必要です。シリンジ法で妊娠を望む場合は、男女の産み分けにも挑戦してみるといいでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

あかめ

30代の助産師ブロガー。 高校を卒業するまで海外で過ごし、20代で丸の内OLや海外でボランティアを経験。海外ボランティア先で出会った助産師に衝撃を受け、30歳から助産師を目指すことに。現在は助産師として働き始め、妊娠中のママや赤ちゃんと向き合っています。 「女性が笑顔になれる社会を目指す!」を目標に、これまでの女子活や助産師の経験を活かし、お役に立てる情報をブログで発信しています。